ベビーベッドができるまで
ヤマサキのベビーベッドは、
自社工場で1つ1つ手作りで丁寧に製作しています。
木材の仕入れ
折れにくく丈夫なドイツのブナ(ビーチ)材を使用しています。長くて細い部材で構成されるベビーベッドに最適な木材がブナ材です。
木取り
ベビーベッドの枠組は木口( こぐち) に突起物( ホゾ)のついた部材と木口に角穴(ホゾ穴)のある部材で、強力に接合しています。
モルダー通し
ヤマサキのベビーベッドの接合部は柵の部分に至るまで全てホゾと角穴による接合なので、丈夫さに自信があります。
ホゾ加工
組立ネジや受ナット、床板受ピンが入る穴など数種類の穴を多軸ボール盤で加工します。
角丸加工
ベビーベッドは組立式のためいろんな種類の穴が数多く必要ですが、ヤマサキではひとつひとつ丁寧につくり込んでいます。
丸穴加工
ベビーベッドの枠組は木口( こぐち) に突起物( ホゾ)のついた部材と木口に角穴(ホゾ穴)のある部材で、強力に接合しています。
曲面加工・ルーター加工
曲面や扉開閉のスライド溝などはNCルーターというコンピューター制御の機械で寸分の狂いなく加工します。
研磨
木材の表面をベルトサンダーで研磨します。表面の手触りが滑らかになり、赤ちゃんの手に触れても安全で心地の良く仕上げます。
塗装
使用する塗料・シンナーはトルエン・キシレンといった揮発性の有害物質を含んでいないものを厳選して使用しています。
組み立て
塗装された部材の角穴に接着剤を入れ、プレス機でしっかりと組合せます。枠の1枚1枚を手作業で組み立てていきます。
検査
SG、PSCマークの「乳幼児用ベッド認定基準」に基づいた検査基準に合格しているか、寸法の検査や強度のテストを行います。
梱包・出荷
組立説明書・組立金具を同封した後、めでたく出荷となります。