【比較】おむつ交換台の違いを徹底解説!売れ筋ランキングも紹介
おむつ交換台とは、その名の通り赤ちゃんのおむつを取り替える時に使う台のことです。「おむつ替え台」や、単に「おむつ台」などとも呼ばれます。授乳室やだれでもトイレの中など、色々な施設で見かける機会も多いと思います。
ヤマサキではこのおむつ交換台を国内の工場で製造しております。保育園や商業施設、サービスエリアやクリニックなど、1500台以上の納品実績があります。
ヤマサキ製のおむつ交換台は4種類あり、それぞれに良さがあります。今回はそんなおむつ交換台の各種の違いなどをわかりやすく説明したいと思います。
業務用おむつ交換台 G-001
ヤマサキ製のおむつ交換台の中で、最上位のモデルがこの「業務用おむつ交換台 G-001」です。木の部分には赤松を使い、ナチュラルで優しい雰囲気に仕上がっています。
ただ人気商品ですので、ご注文から発送までに数週間ほどお時間をいただくこともあります。お求めの場合はお早めにご連絡をいただければと思います。
写真のように、赤ちゃんが転がり落ちないようベルトで固定できるようになっています。(転落防止ベルト付き)
寝台までの高さは約73cmほどで、ママが赤ちゃんのおむつ交換をかがまずにできる高さになっております。
ビニールレザー張りなので水や汚れに強く、お手入れもしやすいため、衛生的に保つことができます。また芯材は高反発・高弾性が特徴のウレタンで、赤ちゃんにとって心地よい硬さになっています。また寝台の下には荷物を置いておくことができるため、買い物途中のママさん達にも使い勝手が良い仕様になっています。
次に紹介する「業務用おむつ交換台 G-002」と似ているため迷われる方も多いのですが、主に材料(G-002は赤松ではなく国産ヒノキを使用)と、脚部の構造に違いがあります。
業務用おむつ交換台 G-002
先に紹介した「業務用おむつ交換台 G-001」の姉妹モデルが、この「業務用おむつ交換台 G-002」です。
このG-002では岡山県産のヒノキ材を惜しげもなく使用しています。ヒノキの持つ白くて光沢のある高級な質感、そしてリラックスできる木の香りが特徴です。ヒノキは湿気にも強いため、湿度の高い場所でも長持ちします。またG-001に比べて2kgほどG-002の方が軽いので、持ち運びにも適しています。
G-001も同じですが、寝台の下の収納棚は3段階に調節が可能です。
レザー部分もG-001と同じく、ビニールレザー張りでウレタンを芯材に使用しています。ナチュラルな風合いと高品質な材料を使うことで、どんな施設にもマッチするおむつ交換台に仕上がっています。
どちらを選んでも満足いただけると思いますが、もし悩まれた際にはお気軽にお問い合わせください。
おむつ交換台(マット付)
ヤマサキ製のおむつ交換台の中で一番人気なのが、この「おむつ交換台(マット付)」です。お値段がお手頃なのもその理由ですが、何より使い勝手の良さが人気を呼んでいます。
寝台の下の収納棚ですが、これがあるのとないのとでは使い勝手に大きな違いがあります。おむつ交換台中にママの荷物を置いておくことができます。 またキャスターが四隅に付いており、移動させるのも簡単です。もちろんキャスターにはストッパーがついており、安全に固定させて使えます。
転落防止のための柵は三面についており、赤ちゃんが動いてもびくともしない頑丈な作りになっています。また安全な「エコ塗料」を使用しているため、赤ちゃんが舐めても安心です。
大きさはG-001、G-002に比べて一回りコンパクトになっており、重量も12kgしかありません。(ちなみにG-001は31kg)そのため楽に持ち運びできます。
色はピンク、ホワイト、ナチュラルの3種類がありますが、中でもおすすめなのがピンクです。室内に置いても目立ち過ぎないソフトな色なので、どんな施設でも使っていただけます。
業務用おむつ交換台 ワイドタイプ(マット付)
これまでに紹介してきた3つのモデルに比べて、一回り大きいサイズのおむつ交換台です。奥行が82cmとゆとりを持たせた設計になっています。
よく見るとくまさんの柄が描かれており、可愛らしい雰囲気を演出してくれます。柔らかい印象ですが、作りは頑丈です。もちろん安全面にも徹底してこだわって製造しております。
色は、ホワイト、ナチュラルの2種類をご用意しております。
各タイプごとの違い
ここまで各タイプごとに説明をしてきましたが、それぞれの違いを整理して表にまとめてみました。比較検討の際にお役立てください。
各タイプの大きさの比較
G-001 | G-002 | おむつ交換台(マット付) | ワイドタイプ | |
高さ | 93.5cm | 93.5cm | 92.5cm | 115cm |
---|---|---|---|---|
外径 | 幅62×奥行76cm | 幅62×奥行76cm | 幅51.5×奥行74.5cm | 幅64×奥行84.8cm |
内径 | 幅51×奥行76cm | 幅51×奥行76cm | 45×長さ70cm | 幅60×奥行82cm |
寝台までの高さ | 約73cm | 約73cm | 約70cm | 約75cm |
重量 | 約31kg | 約29kg | 約12kg | - |
各タイプの素材の比較
G-001 | G-002 | おむつ交換台(マット付) | ワイドタイプ | |
材質(ベッド) | 赤松 | 岡山県産ヒノキ材 | ブナ材 | ドイツ産ビーチ(ブナ)材 |
---|---|---|---|---|
材質(マット) | ビニールレザー | ビニールレザー | ビニールレザー | ビニールレザー |
材質(芯材) | ウレタン | ウレタン | ウレタン | ウレタン |
塗料 | エコウレタン塗装 | エコウレタン塗装 | エコウレタン塗装 | エコウレタン塗装 |
おむつ交換台の売れ筋ランキング
ここまで見てきたおむつ交換台の、商品別売上のランキングを公開したいと思います。
1位 おむつ交換台(マット付)
使い勝手の良さと見た目のかわいさもあり、一番人気です。値段も他の商品に比べると安いため、購入しやすいということも人気の要因だと思われます。色は「ナチュラル」が一番売れていますが、「ホワイト」と「ピンク」も数多くのご注文をいただいております。
2位 業務用おむつ交換台 G-002
2位はG-002です。国産ヒノキを贅沢に使った見た目の豪華さと、どんな施設にも合う機能性の高さが人気の商品です。保育園や子育て支援施設などからの注文も多数いただいております。
3位 おむつ交換台 ワイドタイプ(マット付)
おむつ交換台(マット付)に比べて一回り大きいワイドタイプが3位です。ロングセラーの商品です。
4位 業務用おむつ交換台 G-001
ヤマサキ製のおむつ交換台の中でも最も高額な商品ですが、数としては1〜3位までの商品と大差ないほど売れています。最高品質を求めるなら、ぜひG-001をお買い求めください。
1口ダストボックス
ここからはおむつ交換台ではありませんが、おむつ交換台と一緒に購入いただくことをおすすめしている商品のご紹介です。
まずはダストボックスです。
(※ダストボックスに入れるゴミ箱は付属しておりません)
おむつ交換をすると、必ず使用済みおむつが出ます。それを持って帰っていただくよりも、できれば回収できる方が、ママさん達にとっては親切でしょう。そのため、おむつ交換台とセットでダストボックスをお求めになられる方も多数いらっしゃいます。
ダストボックスと言っても、主におむつの回収が目的となるため、サイズは比較的コンパクトです。蓋を押しながらゴミを捨てることができ、それ以外は閉まっているので臭いの心配もなく、衛生的です。
ヤマサキ製のおむつ交換台の横に設置することで、ピッタリと収まるサイズに設計されています。またダストボックスとしてだけでなく、ちょっとした荷物置きとしても利用できます。
木のフレーム部分には赤松を使用しており、見た目にも高級感の溢れる魅力的なダストボックスです。
授乳サポートチェア
ママさん達の声を元にして、2020年に新たに開発・発売を開始した授乳用の椅子(授乳サポートチェア)です。
床から座面までの高さは37cmと低めに、そして座面の幅は53cmとゆったり目に作ってあるため、赤ちゃんに授乳をする時に最も座りやすくなっています。また背もたれ部分が半円形になっているため、赤ちゃんを抱いたまま肘を乗せておくことができます。
背もたれとクッション部分には、汚れが付きにくいレザーを使用しています。アルコールなどでの消毒もできるので、衛生面の心配もありません。
授乳室の設置をご検討中の方には、ぜひおむつ交換台とセットで授乳サポートチェアをご購入されることをおすすめします。
さいごに
ヤマサキで製造・販売しているのは、国産の木製おむつ交換台です。ヤマサキはただおむつ交換ができればいいというだけでなくママさん達にとって快適に使っていただけるように、様々な工夫を施した商品だけをご提供しています。
ご購入されるのは「授乳室」の設置の際の設備としてお求めになられる方がほとんどです。もちろん授乳室だけではなく、
・赤ちゃん休憩室(ベビー休憩室)
・赤ちゃん広場
・キッズスペース(キッズコーナー)
などでもご活用いただいております。
もしご検討中の方は、メールフォームまたはお電話でお気軽にご連絡ください。