ベビーベッドのサイズの選び方
現在、一般的に市販されているベビーベッドには2つのサイズがあります。一つはレギュラーサイズ(標準サイズとも言います)と言って、ベビーベッドの内寸サイズが長さ120cm×幅70cmのベッドです。
もう一つがコンパクトサイズ(ミニベッドなどとも言います)と言って、ベビーベッドの内寸サイズが長さ90cm×幅60cmのベッドです。
レギュラーサイズのベビーベッド
レギュラーサイズのベッドとは、ベビーベッドの内寸サイズが長さ120cm×幅70cmのベッドです。なぜ120cm×70cmというサイズなのかと言うと、それは一般的な赤ちゃん用のふとんセット(ベビー布団セット)の敷きふとん(敷きマットと言う場合もあります)のサイズが長さ120cm×幅70cmだからです。
ベビーベッドの内寸は、ベビー布団セットの敷きふとんがピッタリ入るサイズに合わせて設計されています。
長期間使用するならレギュラーサイズ
赤ちゃんは、産まれたばかりの身長は50cmほどしかありません。それに対してベビーベッドの長さは120cmあるので、産婦人科から退院してすぐにベビーベッドに寝かせてあげたときは「赤ちゃんに対してベビーベッドが大きすぎる!」と思われる方がほとんどだと思います。しかし赤ちゃんは日々成長し、生後6ヶ月で64~73cmに大きくなり、また寝返りなど動きも活発になってくると、このレギュラーサイズでちょうど良いくらいの大きさになります。
ベビーベッドを設置しようと考えているスペースに余裕がある場合や、出来ることなら長い期間ベビーベッドを使いたいと考えられている方はレギュラーサイズのベッドがおススメです。また、ベビー布団セットの種類も、レギュラーサイズ(敷きふとんサイズ120cm×70cm)のものが一番多く、たくさんのメーカーが可愛いデザインのベビー布団を発売していますので、ベビーベッドだけではなく布団セットにもこだわりたい方はレギュラーサイズのベッドをおススメします。
ヤマサキのおすすめ商品
ハイタイプベッド ツーオープン
当社人気NO.1!多くのお客様から「使いやすい」と大好評いただいております当社のロングセラー商品です。
おすすめポイントは、名前の通り、「ハイタイプ」と「ツーオープン」。使用いただけると実感されると思いますが、ベビーベッドにこのふたつの機能があるのとないのでは大違い。赤ちゃんをお世話が格段にしやすくなります。
コンパクトサイズのベッド
コンパクトサイズ(ミニベッドなどとも言います)のベビーベッドとは内寸サイズが長さ90cm×幅60cmのベッドです。もともとはレギュラーサイズのベッドしか市販されていなかったのですが、近年の住宅事情にあわせて、10年ほど前からコンパクトサイズのベッドが販売されるようになりました。
コンパクトサイズのベッドはレギュラーサイズのベッドと比べて長さが30cm、幅が10cm小さいのが特徴です。ベビーベッドを使いたいと考えているけど設置スペースに余裕がない(レギュラーサイズだと置けない)方や、日中はリビングでお昼寝やおむつ交換のときに使って、夜は寝室に移動させてベビーベッドに赤ちゃんを寝かせたいと考えられている方には、このコンパクトサイズのベッドがおススメです。
ヤマサキのおすすめ商品
コンパクトベッド ツーオープン ミニベッド
先程ご紹介した「ハイタイプベッド ツーオープン」をコンパクトサイズにした商品です。
便利な機能はそのままで、お部屋のスペースを有効に使えます。移動もしやすく、お昼はリビング、夜は寝室といった使い方もできます。
外寸を確認して購入して下さい
コンパクトサイズのベッドは、ベッド外寸サイズが70cm未満のものがほとんどです。一般的な日本家屋のドア幅は72~73cmなのでコンパクトサイズのベッドなら部屋から部屋への移動が出来ます。但し、一部のベッドでは外寸が70cm以上になるものもありますので、購入を検討される場合は、検討している商品の外寸サイズをよく確認されることをおススメします。