おむつ交換台のメリット・デメリットをメーカーが解説
いきなりですが、おむつ交換台をご存知ですか?
赤ちゃんを上に寝かせて、その名の通り「おむつ交換」ができる台のことです。
最近では授乳室(赤ちゃん休憩室)の設置が義務付けられたこともあり、設置している施設も増えてきました。
しかしおむつ交換台を買う(借りる)かどうか、悩む方は多いと思います。
そこで今回は、おむつ交換台のメリットとデメリットをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「【比較】おむつ交換台の違いを徹底解説!売れ筋ランキングも紹介」は以下のコラムをご覧ください。
https://www.ymsk.jp/f/blog8
おむつ交換台のメリット
腰の負担が軽くなる
おむつ交換台なんてなくても問題ない、そういう声はたしかにあります。しかし間違いなく言えるメリットとして、ママの負担の軽減があります。
おむつ交換台がないと、床やイス、ベッドの上でおむつ替えをすることになります。
そうすると屈んだ姿勢を取るので、腰などにダメージが蓄積されます。一度や二度なら問題ないでしょうが、新生児は1日に10回以上のおむつ替えが必要です。
繰り返しおむつ替えをすることで、腰に負担がかかるのです。
おむつ交換台があれば、立ったままの姿勢でおむつ替えができるので、ママの身体的な負担を軽くすることができます。
衛生的
おむつ交換台をベビーベッドで代用している方も結構いらっしゃるのですが、おむつ替えをすると僅かな汚れなどが周囲に付着することもあります。
衛生面を考慮するとベビーベッドの上ではなく、できればおむつ交換台を使うことをおすすめします。
どうしても場所がない時などはおむつ替えシートを利用するのも手です。
ヤマサキのおむつ交換台の寝台はレザー張りで汚れにくく、アルコールなどで消毒をすることもできます。ノロウイルスをはじめ感染症の予防にも効果的です。
※弊社製のおむつ交換台は、小児科などのクリニックや保健センターなどでもご利用いただいております。
安全
床やカーペットの上なら問題ないですが、イスやベビーベッドの上でおむつ替えをするときには転落のリスクを考える必要があります。
特に生後半年ごろからは寝返りをうつようになりますので、おむつ替えの時におとなしく寝ていてはくれません。
おむつやおしりふきを取ろうと少し目を離した時でも、赤ちゃんが思いも寄らない動きをしてヒヤッとしてしまうこともあります。
安全面を考えても、おむつ交換台はおすすめです。
ここでは弊社製の「業務用おむつ交換台 G-001」を例にご説明したいと思います。
弊社製のおむつ交換台には、安全ベルトが付いているので、これで転落を防止することができます。また両サイドと奥には適度な高さの壁がついており、赤ちゃんを優しくガードしてくれます。
おむつやおしりふきの置き場所として
あくまで弊社製おむつ交換台を参考としていますが、使い勝手が良くおむつ替えがしやすいように考え抜いた構造をしています。
たとえば、おむつやおしりふきなどかさばるベビー用品をおむつ交換台の棚に置いておくことができます。
よく「おむつ交換台を置くと場所を取るから嫌だ」という意見を耳にしますが、実はそのようなことはないのです。
おむつ交換台のデメリット
価格
多くのメリットがあるおむつ交換台ですが、用意するには費用がかかります。
おむつ交換台には色々な種類があり、また「買う」か「借りる」かという選択肢もあります。
例えば、さきほどご紹介した「業務用おむつ交換台 G-001」はデザイン・耐久性・材料ともに国内最高品質を誇ります。
商業施設やホテル、展示場、カーディーラーさんなどに好評いただいております。
対してこの「業務用おむつ交換台 ワイドタイプ」は、丈夫で頑丈なつくりは同じですが、構造がシンプルでお求めやすい価格になっています。
個人宅でご利用の方や、幼稚園・保育園などでも重宝されています。
さらに、「おむつ交換台 スイートベース」はレンタルにも対応しており、短期間の使用におすすめです。
さいごに
今回はおむつ交換台のメリット・デメリットについて解説しました。ご理解いただけたでしょうか?
当ブログでは、今後も赤ちゃんとママに役立つコラムを定期的に更新していきます。ここで取り上げた内容以外にも、知りたいことや疑問などありましたらお気軽にご連絡くださいね!