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夏の赤ちゃんの快眠をサポート!ベビーベッド選びのポイントとおすすめ商品

夏の夜は暑さで大人でも眠りにくいですよね。特に赤ちゃんは暑さに弱いため、なかなか寝付けなかったり寝苦しくて夜中に起きてしまうこともあります。
赤ちゃんがぐっすり眠れる環境づくりは、ママたちにとって大きな悩みの一つです。そこでこの記事では、夏の赤ちゃんの快眠をサポートするためのベビーベッド選びのポイントと、おすすめの商品についてご紹介します。

以下の記事にも暑さ対策を分かりやすくまとめてありますので、参考にしてみてください。
【決定版】赤ちゃんの暑さ対策まとめ!脱水症・熱中症・あせも・寝汗・日焼け対策のやり方

夏の暑さと赤ちゃんの快眠

体温調節能力が未熟な赤ちゃんにとって、夏の暑さは想像以上に大きな影響があります。できるだけ快適な睡眠環境を整えてあげましょう。また日本の夏はじめじめしている日も多いため、温度だけでなく湿度にも気を使ってあげるようにしましょう。

ちなみに、夏に眠りやすい室温は25~28度ほどだと言われています。赤ちゃんは汗っかきなので、もっと低い室温がよさそうに思うかも知れませんが、赤ちゃんに最適な室温は、大人が快適に感じる室温とだいたい同じです。

また湿度は40~60%ほどが目安です。ただ、湿度は室温によっても変化しますので、あくまで目安として考えてください。

暑さが赤ちゃんの睡眠に及ぼす影響

暑さが赤ちゃんの睡眠に及ぼす影響

暑さにより赤ちゃんが不快感を感じると、眠りが浅くなったり、何度も目覚めてしまったりする可能性があります。

このような睡眠が続くと、赤ちゃんの成長や発育に影響を与える可能性もあるため、注意が必要です。個人差が大きいため一括りにはできないのですが、生まれたばかりの赤ちゃんの睡眠時間は16時間ほど必要だと言います。
※出典: DIAMOND online

慢性的な寝不足の可能性も

実際は十分な睡眠を確保できているケースは少なく、赤ちゃんの多くが睡眠不足だとも言われています。

赤ちゃんを喜ばせるために、カラフルなおもちゃや、最近では動画などを見せることもあると思いますが、もし赤ちゃんが眠たいサインを出していたら、刺激を抑えて眠らせてあげるようにしましょう。赤ちゃんの脳は刺激だけでは育ちません。十分な休養をとることが成長には不可欠です。

夏の快眠サポート

快適な睡眠環境を提供することは、赤ちゃんの健康な成長をサポートする上で非常に重要です。特に夏の暑さは、赤ちゃんの眠りを大きく妨げる要因となるため、夏向けの対策が求められます。

エアコン

エアコン利用の際には、赤ちゃんに直接風が当たらないように注意しましょう。体温を奪いすぎてしまうおそれがあります。エアコンの風向きを調整したり、直風が当たらない場所にベビーベッドを移動するなどの対策をしてください。ちなみにヤマサキ製のベビーベッドであれば、四隅にキャスターが付いているので、お部屋の中で移動をする時も楽です。

エアコンの温度設定は難しいため、赤ちゃんの様子を観察することは重要です。汗をかいていたり寝苦しそうにしていたら設定温度を下げ、逆に寒そうにしていたら設定温度を上げたりするなど、こまめに調節するようにしましょう。

扇風機

扇風機も、上手に使うことで赤ちゃんの快適な睡眠をサポートできます。エアコンから出る人工的な冷風に比べて、自然な風の方が赤ちゃんの負担も少ないでしょう。

ただし、扇風機にも注意しなければならない点があります。まず、エアコンと同じで直接風を当て続けないようにしましょう。たとえ弱風であっても、直風を当て続けると体の水分や体温を奪われるため、体調不良を引き起こす危険性もあります。赤ちゃんに優しい使い方としては、体に直接当てない角度で風を送ってあげる方法や、扇風機の向きを反対にして使う方法などがあります。

赤ちゃんが指を突っ込まないような対策も必須です。赤ちゃんは動いているものに興味を示すため、扇風機は格好の的です。大人にとっては小さな隙間でも、赤ちゃんの小さい指は入ります。そのため隙間の小さなカバーや、最近人気の羽のないタイプの扇風機を用意すると良いでしょう。
また赤ちゃんが触ってしまうことを考えて、倒れにくい丈夫な扇風機を用意したり、もし倒してしまっても安全装置が作動して自動で停止する扇風機もおすすめです。

寝汗対策

赤ちゃんはとても汗っかきなので、汗をかいたまま放っておくと体を冷やす原因にもなります。そのため汗をかいたらこまめに着替えさせてあげることも有効です。同じく、おむつもこまめに取り替えてあげることもとても大切です。

夏向けベビーベッド選びのポイント

夏向けのベビーベッドを選ぶ際の一つ目のポイントは、通気性の良さです。通気性が良いと、赤ちゃんの体温調節を助け、快適な睡眠環境をつくることが可能となります。
特にベビーベッドの通気性は、赤ちゃんが汗をかいた時にすばやく乾燥させ、熱を逃がすのに役立ちます。

床板すのこ(床板変更オプション)

床板すのこ

通気性抜群の「すのこ」床板。赤ちゃんは1日にコップ5杯分の汗を かくと言われます。すのこ床板なら通気性も抜群で汗かきの赤ちゃんも快適に過ごせます。
すのこ部分に使用するのは「岡山県産ひのき材」。ひのきは湿気に非常に強く、カビなどの菌の発生を抑制する抗菌防虫効果があります。 香りも良く、防臭効果もあるなどたくさんの特徴を持つ優れものです。
※ひのきすのこ床板単品でのご注文はお請けできません。各ベビーベッドの床板をすのこタイプに変更するためのオプションです。

◆詳細はこちらから

ダブルガーゼ洗える組布団 8点セット

ダブルガーゼ洗える組布団 8点セット

夏はただでさえ汗をかく季節です。赤ちゃんが快適に眠るためには、ベビー布団の素材が清潔に保てることが大切です。吸湿機能があるものや、洗濯で丸洗いできるものを選ぶとよいでしょう。

掛け布団、枕の中綿はウォシュロン綿を使用し、洗濯機で丸洗いできます。カバーは吸湿、速乾性に優れたダブルガーゼを使用!汗っかきな赤ちゃんに最適です。
※こちらの商品はセット内容全て日本製(愛知県)です。

◆詳細はこちらから

安全性を確認しよう

夏に限りませんが、ベビーベッド選びで何よりも重要なのは赤ちゃんの安全です。素材はもちろん、ベビーベッドの設計や構造にも注目してください。安全基準を満たした商品であること、また、怪我のリスクを最小限に抑える設計がされていることを確認しましょう。 ちなみに、ヤマサキ製のベビーベッドはどれも国の安全基準を満たした安心のベビーベッドです。レンタルの際にも、メーカー直販なので安全面・衛生面も問題ありません。

以下の記事にも安全性を分かりやすくまとめてありますので、参考にしてみてください。
PSCマークとSGマークの違いや安全基準について徹底解説

おすすめの夏向けベビーベッド商品

ハイタイプベッド ツーオープン

ハイタイプベッド ツーオープン

床板(寝台)の高さが床から約70cmの高さに調節できるハイタイプベビーベッド!腰をかがめず楽な姿勢で赤ちゃんのお世話が出来ます。4輪キャスター付きで移動ラクラク、もちろん全てストッパー付なので安心です。

◆詳細はこちらから

つぐシリーズ rocking chair

つぐシリーズ rocking chair

お子様の誕生から6ヶ月頃まではやさしくゆれる「ゆりかごベッド」として、柵を取り外しベッドを分解すると、2脚のロッキングチェアとしていつまでも末永くお使いいただけます。ロッキングチェアの座面は一般的な椅子よりも大きなサイズに設計しておりますので、お子様と一緒にゆったりと座ることもできます。
「ゆりかごベッド」の床板(ロッキングチェアのときは座面)には岡山県西粟倉村産のひのき無垢材を使っており、ゆっくりと揺れるたびにあたたかい木のぬくもりを直接感じることができます。

◆詳細はこちらから

ベビーベッドで快適な夏を過ごそう

ベビーベッド選びは、暑い夏の間も赤ちゃんの熟睡をサポートし、ママ自身の負担も軽減する重要なアイテムです。通気性や清潔性、そして何よりも安全性を確認したうえで、赤ちゃんにとって最適なベビーベッドを選びましょう。

今回は夏のベビーベッドの選び方について解説しましたが、いかがだったでしょうか。お役に立てる内容であれば、嬉しい限りです。次回からも、赤ちゃんを子育て中のママさんたちに向けたコラムを書いていきますので、ぜひチェックしてくださいね。