弊社ではベビーベッドの製造から販売までを一貫して行っています。現在販売中のベビーベッドは、16種類。さらに、レンタルのみ受け付けているものも10種類以上あり、業務用なども含めると、30種類近くに及びます。
弊社で販売しているベビーベッドは、どれも弊社で企画・製造しているもので、全てが自信作であり、おすすめの商品です。
しかし、どうしてもその中で、売れ筋の商品とそうでない商品に分かれてしまいます。
今回は、売れ筋の中でもダントツの人気を誇り、生産が間に合わないほどの受注をいただいている「ハイタイプベッド ツーオープン」について解説したいと思います。
※2021年10月1日現在、ハイタイプベッド ツーオープンはご好評につき欠品しており、約1ヶ月ほどお待ちいただく形となっております。ご予約は随時受け付けておりますので、よろしければお早めにご予約いただけますと幸いです。
ハイタイプベッド ツーオープンとは
機能
その名の通り、「ハイタイプ」と「ツーオープン」が特徴の、シンプルかつ機能的なベビーベッドです。販売以来、常にトップの人気を誇り、「ヤマサキのベビーベッドと言えばコレ」と言えるほど、ロングセラーを続ける商品です。
ハイタイプ
ハイタイプというのは、単にベビーベッドが大きい(背が高い)というわけではなく、高さ調節の機能を持ったベビーベッドのことです。
このタイプでは、床板(赤ちゃんを寝かせる台)の高さを、
・床から約45cm
・床から約70cm
の二段階に調節できるようになっています。
床板を45㎝の高さにした場合、床板から前枠の上端までの高さが約63㎝になり、
赤ちゃんが成長してはいはいやつかまり立ちが出来るようになっても、床板を45㎝(下段)にセットすれば赤ちゃんがベビーベッドを乗越えたり出来ないので安全に使用できます。
そして70cmというのは、ママが立ってお世話をしやすい高さです。この高さは、赤ちゃんがママのおへそのあたりにくる高さです。
ですので、お着替えやおむつ替えなどのお世話をする際に、ママがかがまずに行うことができます。ママの腰の負担を軽減することができるのが、ハイタイプの大きなメリットです。
ツーオープン
普通のベビーベッドは、赤ちゃんの左右の扉しか開閉することができません。確かにこれでも最低限のお世話はできるのですが、この「ツーオープン」は一歩先を行っています。
赤ちゃんの足側の扉も開閉させることができるのです。(だからツーオープン) すると、たとえばベビーベッドをママのベッドの横につけて、添い寝をしているときでも、足側の扉を開けてお世話をすることが可能になります。
一度使うと「この機能のないベビーベッドは考えられない」というほど、便利な機能が揃っているのです。これだけで、ハイタイプベッド ツーオープンを買っても損はないと言えるでしょう。
組み立てや解体も簡単
よく、「ベビーベッドを卒業したら置き場所に困るのでは…」というご心配の声をお聞きしますが、ヤマサキ製のベビーベッドなら組み立ても解体も簡単にできるので、ご心配ありません。
使わなくなったら、解体してまたダンボールに入れて収納しておくことができますので、収納で必要以上の場所を取ってしまうことはありません。
またスペースを有効に使っていただくために、床板の下に収納棚を設けています。おむつやおしり拭きなど、かさばるものを置いておくのに最適なスペースです。
さらに、移動が簡単にできるように四隅にキャスターをつけています。キャスターにはストッパーが付いているので、動いてしまう恐れもありません。ヤマサキ独自の、ウレタンの柔らかなキャスターなので、フローリングにも傷がつきにくくなっています。
サイズ
大きさは標準サイズです。具体的には、幅70cm × 長さ120cm となっており、2歳ごろまでゆったりと使っていただけるサイズです。
ちなみに、同じ機能を持った「コンパクトベッド ツーオープン ミニベッド」も販売しており、こちらも人気の商品です。
コンパクトベッド ツーオープン ミニベッド
弊社ではレンタル事業も行っているのですが、レンタルに比べ購入の場合は、圧倒的に「標準サイズ」が選ばれる傾向があるようです。
大きさが一回り小さいため(幅60cm × 長さ90cm)場所を取らない反面、試用期間が1歳ごろまでなので、比較して必要な方をお選びください。
レンタルと購入の違い
レンタルを選択される方は、
・小さいサイズを借りて様子を見る
・里帰り出産などの短期間だけ借りる(から小さいサイズで十分)
などのニーズもあります。
しかし購入される方は、長い間使うことを想定されている方がほとんどであり、また二人目以降のお子さんの計画がある方も多く、そのような場合は、やはり標準サイズを購入いただくことがおすすめです
カラー
色は、基本色として3種類をご用意しております。
人気順に、
・ホワイト
・ナチュラル
・ダークブラウン
となっています。 ホワイトとナチュラルの注文が多いですが、ダークブラウンも、高級感や落ち着きがあり、根強い人気をいただいています。
新色
実は同じ型の別カラーもあり、こちらも非常に人気なのであわせてご紹介します。
ラベンダー
男の子・女の子のどちらのママからも好評な、新色の中で最も人気のあるカラーです。ラベンダーは可愛いのに落ち着きがあり、品のあるベビーベッドに仕上がりました。おしゃれなインテリアと合わせて、SNS映えを狙うママにもおすすめです。
グレー
グレーも、男女関係なく人気のカラーです。色は淡い感じなので、主張しすぎない色に仕上げました。どんなお部屋にもマッチする万能なカラーです。
ブルー
はっきりした明るいブルーは、元気で楽しい雰囲気のベビーベッドです。水色に近いブルーなので、女の子からも人気があります。おもちゃがいっぱいの、子供部屋の中でも存在感が際立ちそうです。
ピンク
薄いピンクのベビーベッドは、お部屋全体を明るく優しい雰囲気にしてくれます。ピンクと聞くと寝具にするか悩むママもいると思いますが、この色なら落ち着いて寝かせてあげることができます。ベッドの周りで遊ばせてあげても、絵になりますよね。
まとめ
今回は、当サイトの中でも最も人気の高い「ハイタイプベッド ツーオープン」について解説しました。シンプルだけど高機能なベビーベッドなので、機能面でもデザイン面でもおすすめの一品です。どのベビーベッドにしようか悩んだら、ぜひこの商品を検討してみてください。
もしどうしても、どのベビーベッドを買うか決められない、ということでしたら、お気軽にお電話やメールでお問い合わせください。弊社スタッフが、お客様の立場に立って、最適なベビーベッド選びをサポートさせていただきます。
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