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ベビーベッドの購入に役立つCG・AR新機能のご紹介

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、7月から当サイトに新しい機能が実装されました。 「Figni(フィグニ)」というツールです。
※ちなみに、Figniのホームページでも紹介されています。

これには大きく2つの便利機能が備わっています。
1つめが、商品(ベビーベッド)を360°確認できるという点、 2つめが、AR(拡張現実)を使って、室内に置いたビジョンを確認できるという点です。 非常に便利な機能なので、ぜひ使っていただきたいと思います。
ではさっそくご紹介させていただきます。

情報伝達の革命

これまでECサイトの運営者は、商品を知ってもらうためには写真か文字を使うしか方法がありませんでした。 色々な角度や画角から何枚も写真を撮影し、できるだけユーザーの不明点を解消しようとしてきました。
しかしどれだけいい写真を撮っても死角があり、またどれだけ言葉を尽くして説明しても伝わらないこともありました。

最近では動画という選択肢も増えました。
※弊社でも、9月頃に公式YouTubeチャンネルの立ち上げを予定しています。
写真や文章だけでは伝わらない、ニュアンスや細かいポイントなどを伝えることができます。 しかし商品購入前に動画を確認するという方は、ほんの一部です。 特に出産前後のママは何かと忙しいため、ゆっくり動画を見る時間はあまりありません。

このような理由で、ECサイト側とユーザー側で、細かい情報伝達のジレンマがあったわけです。 しかし、技術の進化でその悩みが解消される時代が来ました!

Figni

言葉で説明するより、まずは実際にFigniを触ってみてください。

①前枠扉は上下にスライドして開閉します。
②開閉できる横枠扉は手前に倒れて開閉します。
※開閉できる横枠(赤ちゃんの足元側の枠)は左右どちらにでも組立可能です。

①前枠扉は上下にスライドして開閉します。
②開閉できる横枠扉は手前に倒れて開閉します。
※開閉できる横枠(赤ちゃんの足元側の枠)は左右どちらにでも組立可能です。

床板の高さはお子様の成長に合わせて上段と下段に変更可能です。
(上段: 床から約70㎝ 下段: 床から約45㎝)

・360°の形やデザインを確認できます
・扉の開閉などの動きを確認できます
・AR機能でサイズ感や室内の雰囲気を事前に確認できます

使い方

「へー、すごい!」 思わずつぶやいた方もいるのではないでしょうか?
この動く画像は、まるで写真をそのまま動かしているみたいですが、3DCG技術を使っています。 何十枚もの写真を見なくても、360°あらゆる角度の形やデザインが分かりますよね。 まさに一目瞭然です!

動きも確認できる

さらに、オレンジ色の点をクリックしてみてください。 なんと開閉する扉の動きも確認することができます。

ところでこの商品は,「ハイタイプベッド ツーオープン」という一番人気のベビーベッドです。
この名の通り、2面の扉が開くことが最大のウリなのですが、 肝心の開閉の動きをお伝えしづらいという悩みがありました。 実際、お客様からもそのようなお問い合わせが多く寄せられていました。

上記の商品ページには、扉を開けている写真と閉じている写真を載せているのですが、写真で はよく分からないのも事実です。 一歩間違えると間違いさがしのようになってしまいます。
しかしCGを使ったこの新機能により、扉の開閉の具合も伝わるようになりました。 まだ実装したばかりなのでお客様からの反応は届いていないのですが、 きっとご満足いただけるものと信じています。

Figniの使い方

使い方は簡単で、PCの場合はマウス操作で、スマホの場合は指で軽くスライドさせるだけ。
回転させる・拡大させる・扉の開閉をさせるなど、様々な動きを簡単な操作で確認することができ ます。

AR(拡張現実)をECで使用する意味

我々がECを始めた20年近く前は、まだインターネットで商品を購入するというのは珍しい時代で した。 特に赤ちゃん用品を扱っている会社は、他の商品よりも難しい面もありました。
というのも、高い安全性が求められたり、日用品や本・洋服などに比べて高額になるなど、EC化 のハードルが高かったのです。
しかし今ではネットで注文をすることは当たり前の時代になり、ベビーベッドも年々注文数が増え ています。

しかし、やはりネットのお買い物では不便なこともあります。
・どのくらい大きいの?(うちの部屋に入るかな…)
・実物はどんな色なの?(うちの部屋に合うかな…)
このように、写真を見るだけでは確認できないことがあるためです。 だからこそ口コミを読んで疑問や不安を解消させたり、時にはサイトの窓口に問合せるなどの労 力が必要でした。

サイズ感のズレを解消

写真だけじゃ分からないことの一つが、サイズ感です。 デザインが可愛いと思ってネットで注文した本棚が、家に届いたら大きすぎた、なんて経験ありま せんか?
ベビーベッドも、赤ちゃんが寝ているイメージがあるので小さな印象を持っている方が多いと思い ますが、 届いてみたら大きくて驚いたという方も結構いらっしゃいます。
部屋の中に置いて確かめることができたらいいのですが、そうもいきませんよね?

Figniはその点も解消できるのです。 このツールには「AR」の機能が付いており、スマホカメラを使えば、部屋の中に商品を置いてみ ることができるんです。
ARのイメージが浮かばないという方もいるかもしれませんが、分かりやすく言えば『Pokemon GO』でポケモンが出てくるように、ベビーベッドがまるで目の前にあるかのようにカメラ越しに見えるわけです。
スマホにアプリをインストールする必要はありますが、 お部屋の中に商品を置いて確かめることができるのは、とっても便利ですよね!

お部屋にマッチするか事前に確認

サイズ感だけでなく、お部屋に合うのかどうかを確かめることもできます。
ベビーベッドをインテリアとして捉えると、お部屋の統一感も大事なポイントですよね。 壁紙や他のインテリアとマッチしているのか、AR機能があれば事前にチェックすることができま す。

さいごに

・360°の形やデザインを確認できる
・扉の開閉などの動きを確認できる
・AR機能でサイズ感や室内の雰囲気を事前に確認できる
今回は、これらの機能を搭載したFigniのご紹介でした。 便利なツールなのでぜひ、多くの方にお使いいただきたいと思っています。 もし使い方が分からない時はお電話やメールでお気軽にお問い合わせください。